レガーレデンタルクリニック

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Dr.パット・アレン セミナー

2017年03月16日 カテゴリー:院長

レガーレデンタルクリニック院長の松本一真です。

先日の3月11日、12日に東京駅からほど近いAP東京丸の内で開催されたHu-Fredy社主催のセミナーに参加してまいりました。

 

 

 

 

 

 

セミナー内容は歯周病学、審美歯科のエキスパートであるパット・アレン先生の講義、実習を通し、トンネリングテクニックという移植外科手術を学ぶというものでした。

パット・アレン先生は、ベイラー大学歯学部研修医プログラムで名誉卒業生賞を受賞、アメリカ歯周病学会から最優秀医師賞を受賞されるなど非常に著名な先生であります。

なかなかお目にかかる機会がないため、とても楽しみにしておりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歯肉退縮という歯茎が下がってしまう病気に対して、アロダームという人工皮膚を移植するトンネリングテクニックについて、先生の膨大な臨床例を通じ、症例の適応から留意事項、使用するインストゥルメンタルや縫合の方法まで、とても丁寧で熱意のある講義に感服いたしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先生のご厚意で、講義内容のほぼ全てを、動画や静止画を撮影してもよいとのことで、とても貴重な資料となりました。

実際の臨床例の掲載は差し控えますが、魔法を見ているような出来栄えで、術後の写真もどこにオペをしたかが判別できないほど完璧な治療でした。

 

1日目の講義に続き、2日目はオリジナルの模型を使った実習があり、先生のテクニックをより体現できるチャンスをいただきました。

実習中は一人一人の席に先生がいらっしゃり、温かいアドバイスをいただきました。

 

 

 

 

 

 

オペ器具も先生のオリジナルのものが多く、普段行う歯周外科治療にも応用できそうなものばかりでした。今後購入し当院でも使用していこうと思っています。

 

実習前の模型です。歯茎が下がっている部分が多数見受けられます。

 

 

 

 

 

 

この部位に先生から教えを受けたトンネリングテクニックを用いると適正な位置まで歯茎が戻ってきます。

 

 

 

 

 

 

現在日本ではアロダームという人工皮膚は認可が下りていないため、当院での治療はご自身の歯茎を移植することになりますが、このトンネリングテクニックを応用することにより、余計な部分にメスを入れず、術後の見た目が自然で綺麗に仕上がると思います。今後の臨床に生かしていきたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2日間の講義と実習を終え、サーティフィケイトをいただきました。アレン先生はこの後アジアツアーを行い他の国でも講義と実習を行うそうです。

とても貴重な体験をした2日間でした。アレン先生ありがとうございました!

 

松本