レガーレデンタルクリニック院長の松本一真です。
本日1月6日よりレガーレデンタルクリニックでの診療を再開いたします。
長めのお休みとなってしまったため、患者様にはご迷惑をお掛けしたと思いますが、心身ともにリフレッシュし、今年の診療も精一杯努めてまいります。
ちなみに私の仕事始めは1月3日の休日歯科センターでの休日歯科対応でした。

今年もレガーレデンタルクリニックをよろしくお願い致します。
本年が皆様によってより良い1年になりますことを祈願しております。
松本
レガーレデンタルクリニック院長の松本一真です。
本日1月6日よりレガーレデンタルクリニックでの診療を再開いたします。
長めのお休みとなってしまったため、患者様にはご迷惑をお掛けしたと思いますが、心身ともにリフレッシュし、今年の診療も精一杯努めてまいります。
ちなみに私の仕事始めは1月3日の休日歯科センターでの休日歯科対応でした。
今年もレガーレデンタルクリニックをよろしくお願い致します。
本年が皆様によってより良い1年になりますことを祈願しております。
松本
レガーレデンタルクリニック院長の松本です。
2022年も残りわずかとなり、昨日をもちまして年内の診療を無事終了することができました。
今年も2000名を超える患者様にご来院いただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
当院にいらしていただき、少しでもお口の健康に寄与できていれば、院長として嬉しく思います。
また来年、1月6日から診療をスタートいたしますので、よろしくお願い致します。
2023年も皆様にとって素晴らしい年でありますよう、心よりお祈り申し上げ、歳末のご挨拶とさせていただきます。
それでは、よいお年をお迎えください。
松本
誠に勝手ながら年末年始のお休みは12/28(水)〜1/5(木)まで休診とさせていただきます。
診療は1/6(金)からになります。
大変ご迷惑をおかけ致しますが、ご了承頂けますようお願いいたします。
誠に勝手ながら当クリニックの夏季休診は8/11(木)〜8/15(月)までとさせていただきます。
診療は8/16(火)からになります。
大変ご迷惑をおかけ致しますが、ご了承頂けますようお願いいたします。
レガーレデンタルクリニック院長の松本一真です。
本日滅菌器材をバージョンアップ致しました。
今までもオートクレーブやガス滅菌器のほかに、DACユニバーサルというタービン(患者さんの口腔内に直接入る器械)などに特化した滅菌機を使用しておりましたが、新しくバージョンアップしたDACユニバーサル S をこの度導入致しました。
患者さんの口に入るものが一番清潔で安全でなければならない。
当たり前のことですが、常にそのための最善の準備をすることが、歯科医院の使命です。
当院はこれからも安全でクリーンな診療を心がけてまいります。
松本
レガーレデンタルクリニック院長の松本です。
先日の6月3日、4日と東京で開催された、第65回春季日本歯周病学会学術大会に参加してまいりました。今回はスタッフ全員で参加したため、金曜日、土曜日と臨時休診にさせて頂き、大変ご迷惑をお掛けしました。
私は日本歯周病学会認定の歯周病専門医ですが、専門医の資格は5年ごとに更新があります。
その間、学術大会に参加したり、症例発表などを行わないと、専門医の資格を失ってしまいます。資格を得てからもずっと勉強しなければなりませんが、私の一つのライフワークになっています。
今回の学術大会で当院所属の歯周病学会認定衛生士の松本が発表を行いました。
当院が開院して10年になりますが、歯周治療を行った後、10年間歯周病の再発を抑え、今も良好な経過をたどっている症例についての発表でした。
今回の学会のメインテーマは「歯周病学クロニクル -そして我々はどこに向かうのか-」でした。そのテーマにのっとり歯周病検査や歯周外科治療など様々な内容でシンポジウムや講演が行われ、非常に有意義な時間でした。
歯周組織再生療法のクロニクルと展望という演題で講師を務められた岩野義弘先生とお会いすることが出来ました。
岩野先生は東京の世田谷区で岩野歯科クリニックを開業されていて、医局の一つ上の先輩にあたります。
お人柄も含め、知識と技術もピカイチであり、日本を代表するドクターです。いつも尊敬し勉強させていただいております。
また以前当院に非常勤で務めてくれた間中先生にもお会いすることができ、とても貴重な時間を過ごすことが出来ました。
長らくお休みをいただいてしまい、患者様には大変ご迷惑をお掛けしましたが、今回の学術大会で得た知識と技術をレガーレデンタルクリニックでの診療に還元していきたいと思いますので、また明日からよろしくお願いいたします。
松本
誠に勝手ながら6月3日(金)と6月4日(土)の二日間、歯周病学会参加のため臨時休診になります。
大変ご迷惑をおかけ致しますが、ご了承頂けますようお願いいたします。
レガーレデンタルクリニック院長の松本一真です。
本日5月14日でレガーレデンタルクリニックは開院10周年を迎えました。
ひとえに支えてくれたスタッフや通院してくれた患者様のおかげと感謝しております。
これからも日々精進を心掛けてまいりますので、11年目のレガーレデンタルクリニックもどうぞよろしくお願い致します。
松本
レガーレデンタルクリニック院長の松本一真です。
昨日までお休みをいただいておりましたが、本日から診療を再開いたします。
諸事情により休暇が長期になってしまい、患者様には大変ご迷惑をお掛け致しました。
今年の5月には開業10周年となり、大きな節目を迎える年になりそうです。
本年もレガーレデンタルクリニックをよろしくお願い致します。
松本
誠に勝手ながら年末年始のお休みは12/28(火)〜1/6(木)まで休診とさせていただきます。
診療は1/7(金)からになります。
大変ご迷惑をおかけ致しますが、ご了承頂けますようお願いいたします。
レガーレデンタルクリニック院長の松本一真です。
当院に勤務する歯科助手の本田が、この度日本歯科医師会が認定する乙種第一歯科助手、並びに乙種第二歯科助手の資格を取得いたしました。
夏からずっと休日を返上して講習会に参加し、実技講習も頑張ってくれました。
当院には歯科助手は本田と杉﨑の2名が在籍していますが、2人とも歯科医師会認定歯科助手の資格を有しております。
学んだことを今後の歯科介補などで、患者様に還元してくれることを期待します。
松本
レガーレデンタルクリニック院長の松本一真です。
今週の月曜日に毎月恒例の院内勉強会として、アース製薬の歯科衛生士さんをお招きして、現在発売されているモンダミンHABITPRO(ハビットプロ)についてご講演いただきました。
洗口剤と液体歯磨きの違いや日本とアメリカでの洗口剤使用をする人の割合の違い、また各メーカーの洗口剤の主成分とその効果の比較など大変勉強になりました。
実際に使用してみるとノンアルコールなため刺激がほとんど無く、キシリトールのほんのりした甘みを感じるため、お子様にも使いやすくなっていると感じました。また薄めずそのまま使えるのも便利ですね。
薬用成分のCPCの効果によって歯垢の付着を防ぐという点も、メインテナンスをしていくうえで欠かせない効果といえます。非常に優れた洗口剤だと思いましたので、早速当院にも導入していきたいと思います。
これから順次、治療前のうがいもこの洗口剤に変更していき、実際に患者様がご購入いただけるよう現在準備を進めております。
歯科医院でしか買えない、歯科医院専売の洗口剤「モンダミンHABITPRO」、ぜひ当院にてお試しください。
松本
レガーレデンタルクリニック院長の松本一真です。
ブログの方がご無沙汰になっておりましたが、本日から再開し、できるだけ投稿しようと思っています。
本日は東松山市総合会館で行われた、比企郡市歯科医師会主催の医療管理講演会に参加してまいりました。
歯科外来診療における院内感染防止対策についての施設基準の届け出を行っている医療機関では、4年に1回以上の研修が必要となります。
レガーレデンタルクリニックも施設基準の届け出を行っていますので、本日研修してまいりました。
講師は明海大学形態機能育成学講座、口腔小児学分野の星野倫範教授と、明海大学病態診断治療学講座、総合臨床歯科学分野の鈴木正二教授のお二方でした。
院内感染対応と医療安全についてしっかり学ばせていただきましたので、日々の診療に役立てたいと思います。
松本一真
誠に勝手ながら夏季休診は8/11(水)〜8/15(日)まで休診とさせていただきます。
診療は8/16(月)からになります。
大変ご迷惑をおかけ致しますが、ご了承頂けますようお願いいたします。
誠に勝手ながら年末年始のお休みは12/28(月)〜1/4(月)まで休診とさせていただきます。
診療は1/5(火)からになります。
大変ご迷惑をおかけ致しますが、ご了承頂けますようお願いいたします。
レガーレデンタルクリニック院長の松本一真です。
先日診療後に工事を行い、医療機関向けの空気清浄装置を設置いたしました。
この装置は特殊な光触媒セラミックフィルターが使用されており、
・MRSA除去率が最大99.95%
・インフルエンザA型ウイルス除去率が最大99.95%
ということが第三者機関により確認されています。
またPM2.5はもちろんのことPM0.1も積極的に捕集します。
このような状況下で歯科治療を受けていただかなくてはならない以上、院内の中だけでも、できるだけウイルスや細菌の数を減らし、安心して歯科治療を受けていただきたいと思います。
そのほかにも受付に高性能の空気清浄機とオゾン発生器を設置しております。
お待ちいただく間も快適に過ごしていただければ幸いです。 松本
レガーレデンタルクリニック院長の松本一真です。今だコロナ禍の状況ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。久々の投稿になってしまい申し訳ありません。
この度レガーレデンタルクリニックは厚生労働省協力のもと、日本歯科医師会の定める感染症対策実施医療機関に登録いたしました。
これは厚生労働省の定めるチェックリストに適合した歯科医院が登録できるものです。
レガーレデンタルクリニックは、これからも皆様に安心して歯科治療を受けていただける環境を提供し続けてまいります。ゴールの見えない長い戦いとなっていますが、共に努力を継続していけたらと思います。
松本
レガーレデンタルクリニック院長の松本です。
新型コロナウイルスの影響により、現在皆様の生活に多大な影響が及んでいると思います。
先日緊急事態宣言が発令され、当院でも以下のような対応をさせていただきますので、よろしくお願い致します。
【診療について】
・原則当院は通常時間通り開院しておりますが、場合により診療時間を短縮させていただく可能性があります。
・厚生労働省の指針により、緊急性のない歯科治療は延期させていただいております。
・診療前に発熱や咳などの呼吸器症状の有無や海外渡航歴について確認させていただきます。
・当院の矯正医は都内在住のため、電車通勤のリスクを考慮し、4月の矯正治療は延期させていただきます。
【感染予防のために】
・診療室の定期的な換気を行っております。
・口腔外バキュームをなどの吸引装置を使用し飛沫感染を防止します。
・待合室の雑誌やキッズルームの遊具を一時的に撤去しております。
・積極的な手洗い、消毒用エタノールによる手指消毒を行います。
・待合室の人数を制限し密集、密接を回避します。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承のほどよろしくお願い致します。
共にこの困難を乗り越えていきましょう。
レガーレデンタルクリニック院長 松本一真
レガーレデンタルクリニック院長の松本一真です。
あと数時間で2019年が終わろうとしています。
この一年間はスタッフの半分が入れ替わったり、台風による災害が起こったりと、いろいろなことが起きた年だったと思います。
レガーレデンタルクリニックは様々な人達に支えられ成り立っていると思いますので、来年もたくさんの方たちに力を借りながら、私自身も技術の向上を目指し、患者の皆様により良い歯科治療をお届けしたいと思います。
2020年はオリンピックイヤーです。この記念すべき年を最高の一年にするべく、また6日月曜日から診療を再開いたしますので、2020年もレガーレデンタルクリニックをよろしくお願いいたします。
松本
レガーレデンタルクリニック院長の松本一真です
先週の土曜日に臨時休診させていただき、歯周病学会学術大会に参加してまいりました。
開催地は九州、福岡県北九州市です。
金曜日の診療後、飛行機にて九州に向かいました。
北九州空港へ到着した時には日付が変わっておりました。
空港最寄りのホテルで一泊し、次の日高速バスにて会場のある小倉を目指します。
今回の会場は西日本総合展示場と北九州国際会議場です。
今回のテーマは寿命100年時代を見据えた歯周病治療です。
日程の関係で土曜日1日だけの参加でしたが、現在当院で行っているエムドゲインを用いた歯周再生療法に関する知見や、高齢の方への歯周病治療、歯科インプラント治療に関する貴重な症例や講演を拝聴してまいりました。
船越先生の95歳の方に行ったインプラント治療には感銘を受けました。
また今回の学術大会で、私の歯周病専門医資格の更新も正式に認められました。
臨時休診でご迷惑をおかけしましたが、知識のアップデートができました。
これからも歯周病治療のプロとして、最善の治療を提供していきたいと思います。
松本
レガーレデンタルクリニック院長の松本です。
この度の台風19号により被災された皆様へ心よりお見舞い申し上げます。
当院は幸い大きな被害は無く、明日より通常通りの診療を行います。
被災された皆様の一日も早い復旧をお祈りしております。
松本一真
レガーレデンタルクリニック院長の松本一真です。
明日6月4日~10日は「歯と口の健康週間」です。
それに先立ち、本日パトリアおがわで開催された、第24回歯の健康祭りに参加してまいりました。
毎年6月の第一日曜日に開催されている比企郡市歯科医師会が主催のイベントで、歯の検診、フッ素塗布、歯磨き指導、口臭測定、歯科相談などが無料で受けられます。
そのほかにも虫歯予防ポスター展や8020よい歯のコンクール、親と子のよい歯のコンクールも行われます。
今年はヴァイオリンコンサートやエプロンシアターなども行われ、非常に多くの方に参加していただきました。
お子様も楽しめるように、空飛ぶ風船や、スーパーボールすくいなどもございます。
さらに歯の健康クイズに答えると、ニンテンドー3DSや電動歯ブラシが当たる抽選会に参加できます。
毎年、小川町と東松山市を交互に開催場所にしておりますので、ご興味のある方は来年は東松山市の保健センターで行われますので、ぜひ参加してみてください。
時期が近づきましたら、レガーレデンタルクリニック内にポスターを掲示いたしますので、よろしくお願いいたします。
気づけば6月、もう1年の半分近くが過ぎてしまいました。また明日からクリニックでお待ちしております!
松本
レガーレデンタルクリニック院長の松本一真です。
先日の金曜日、土曜日に横浜で開催された春季日本歯周病学会学術大会へ参加してまいりました。
“低侵襲・高効率の歯周治療” をテーマに、多くの著明な先生方のシンポジウムや特別講演を拝聴することができ、自分の歯周病治療を見直す良い機会となりました。
特に歯周外科治療で世界的に著名なトネッティ先生の公演は、衝撃的な刺激を受けました。
正確な診断と繊細な技術、まるで魔法のような治療結果に、ため息がでました。
少しでも近づけるよう精進あるのみですね。
今回の学術大会では、私も歯周外科治療の歯周組織再生療法をテーマとしたケースレポートをポスター発表させていただきました。
様々な貴重なご意見をいただき、大変参考となりました。
令和最初の歯周病学会学術大会でこのような発表の機会を得ることができ、また感謝状まで頂戴して、とても光栄に思います。
今回はクリニックスタッフも全員参加し、それぞれ興味ある分野の講演を勉強してまいりました。
歯科衛生士、歯科助手、受付、それぞれ仕事内容は異なりますが、患者様の病態を理解するための共通認識は持っておかなくてはなりませんので、とても貴重な時間だったと思います。
学会1日目の夜にレガーレデンタルクリニックの7周年のお祝いを兼ねて、中華街にて食事をいただきました。
今回の学会参加により2日間の臨時休診をいただき、その間お困りの患者様に大変ご迷惑をおかけいたしました。
また明日月曜日より診療を再開いたしますので、よろしくお願いいたします。
松本
レガーレデンタルクリニック院長の松本一真です。
本日24日金曜日、明日25日土曜日は日本歯周病学会学術大会参加のため、臨時休診とさせていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
松本
レガーレデンタルクリニック院長の松本一真です。
平成が終わり、令和の時代へと突入いたしました。
当院も9連休という長いお休みをいただき、患者様にはご迷惑をおかけいたしましたが、心身ともにリフレッシュして明日から診療を再開いたします。
平成24年に開院し、今月の14日で7周年を迎えます。
今年はスタッフが大きく入れ替わる年であり、レガーレデンタルクリニックの第2章といった状況です。
初心を忘れず、様々な側面でバージョンアップさせ、さらにより良い歯科医療を皆様に提供できるよう精進してまいります。
令和のレガーレデンタルクリニックもよろしくお願いいたします。
松本
レガーレデンタルクリニック院長の松本一真です。
久々の更新となってしまいました。
休診日の今日、GCコーポレートセンターにて開催された、歯科矯正用アンカースクリューセミナーに参加してまいりました。
皆さんが想像する歯科矯正治療とは、口の中に金属のワイヤーを装着するものや、マウスピースタイプの全顎矯正ではないでしょうか。
今回受講したアンカースクリューとは、文字通り、口の中にチタン製のスクリューを埋入し、矯正の固定源(アンカー)にする方法です。
この方法は全顎矯正には不向きですが、部分的な歯科矯正(MTM)にはとても有効であり、移動させたい歯のみに矯正力を負荷し、その他の歯の反作用を防止するというメリットがあります。
今回特に有効だと感じたのは、歯を抜いた後しばらく放置してしまったため、歯が前に倒れたり(傾斜)、位置が飛び出してしまったり(挺出)したケースにおいてです。
今まで、飛び出してしまった歯は、噛み合わせの位置が狂ってしまうため、健全な歯にも関わらず神経をとる治療(抜髄)を行わなければならないことがありました。 しかしこの方法を用いることで、歯を元の位置に戻して歯の神経を保存し、その歯の寿命を延ばすことが可能になります。 当然、保険は効かず自費診療となりますが、矯正医による部分矯正よりも安価に行うことが可能となります。
早速システム導入の手続きを済ませてまいりましたので、より患者様に有益な治療を行えるのではないかと期待しております。
歯を抜いて放置してしまい歯並びが変わってきている方、不安に思っている方はいつでもお声掛けくださいね。
松本
レガーレデンタルクリニック院長の松本一真です。
もう1月も終わろうとしておりますが、今年最初の投稿でしたね。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
先週の日曜の休診日に「プレオルソ」というマウスピースを使った小児矯正治療の講習を受講してまいりました。
歯科矯正治療には、乳歯の残った状態の10歳ごろまでに行うⅠ期治療(予防矯正)と11歳以降から成人に行うⅡ期治療(本格矯正)があります。
レガーレデンタルクリニックではこのⅡ期治療がメインでしたが、Ⅰ期治療の重要性を考慮し、積極的に導入していきたいと考えております。
学校歯科医を行っていても、歯並びの悪いお子さんは大変多く見受けられます。
このプレオルソというマウスピース矯正は、取り外しのできる装置を日中1~2時間と就寝時のみ使用するため、お子さんが学校にいる間は必要がありません。
そのため、比較的患者様の負担が少なく使用できることができると思います。
後日、毎月定例の院内勉強会でもこのプレオルソの講習を取り上げ、株式会社フォレスト・ワン様に訪問説明会を行っていただきました。
お子さんの歯並びが気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。
松本
レガーレデンタルクリニック院長の松本一真です。
2018年も終わろうとしております。
28日から休暇をいただいており、患者様には大変ご迷惑をおかけしております。
1月5日土曜日より通常の診療を開始いたしますので、ご了承のほどよろしくお願いいたします。
2019年の5月でレガーレは7周年を迎え、新しい元号とともに8年目に突入致します。
予約が取りづらく、いつもご迷惑をおかけし申し訳ありません。
システムの見直しや増員など、まだまだ改善する余地がたくさん残っております。
レガーレデンタルクリニックに来て良かったと感じていただけるよう、来年もスタッフ一同、誠心誠意努めてまいります。
2019年もレガーレデンタルクリニックをよろしくお願いいたします。
松本
レガーレデンタルクリニック院長の松本一真です。
昨日の23日祝日に松山市民活動センターで開催された、比企地区在宅医療・介護連携推進講演会に参加してまいりました。
比企地区の1市7町1村が主催の講演会でしたが、今年の演者が私も所属している、比企郡市歯科医師会会長の長嶺芳昭先生でした。
現在、比企地区にお住いの方々が、住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを続けられるように、在宅医療と介護の連携が進められています。
その中で「地域包括ケア」という言葉がよく見受けられます。
この地域包括ケアシステムとは、「介護」、「医療」、「予防」という専門的なサービスと、その前提としての「住まい」と「生活支援・福祉サービス」が相互に関係し、連携しながら在宅の生活を支えていくというものです。
この講演会の中で、健康寿命の延伸には噛むことが重要であること、誤嚥性肺炎の原因と対策から、要介護者の治療・口腔ケアの実際までを、とても詳しく長嶺会長がお話してくださいました。
レガーレデンタルクリニックでは、まだ訪問診療まで行えていないのが現状ですが、将来的には必要不可欠な地域医療となりますので、とてもためになる講演でした。
このブログを見てくださっている方で、訪問診療をご希望している方がございましたら、当院を窓口としてご紹介することも可能ですので、気軽にお声をかけていただけると幸いです。
松本
レガーレデンタルクリニック院長の松本一真です。
だいぶ更新が滞ってしまいました。
気づけばもう今年も残り3ヵ月です。ペースを上げてまいります。
さて、先週の木曜日の休診日に開催された、東松山保健所歯科口腔保健連携会議に参加してまいりました。
毎年参加させていただいておりますが、今年度のテーマは「生活習慣病対策における歯科との協働」です。
埼玉県健康長寿課主査の小泉信秀先生と埼玉県歯科医師会地域保健部の浅野聖子先生の講演、また吉見町保健センター菅野愛弓様からの事例報告を拝聴してまいりました。
平成30年度の埼玉県の歯科口腔保健に関する事業の中に、新規事業として子供の健口支援事業が追加されたようです。
現在子供の虫歯の数は減少傾向にある一方で、口腔崩壊などと呼ばれるくらいの、多数歯に渡る虫歯をもつ子供がいるなど、健康格差が生じています。
そういった子供たちに対して、個別支援を行い、健康格差の縮小と生活習慣の改善を図ることがこの事業の目的です。
学校歯科医を拝命してから、この子供たちの口腔内の健康格差は痛感しております。地域保健部員として、学校医として、また一歯科医師としてこの問題に今後真摯に取り組んでいく所存です。
松本
レガーレデンタルクリニック院長の松本一真です。
昨日の土曜日、クリニックを臨時休診させていただき、東京の京王プラザホテルで開催された、春季日本歯周病学会学術大会に参加してまいりました。
歯科衛生士のスタッフを連れて参加してまいりました。渡邉さんと木下さんは初参加ですね。日本歯周病学会にも無事入会されました。
今回のテーマは「歯周病治療がもたらすQOL向上」です。
QOLとは Quality Of Life つまり“生活の質”という意味です。
以前、市民公開講座でもお話しましたが、お口の健康は全身の健康につながっているということを再確認できる学術大会だったと思います。
私が特に印象に残ったのはイタリアのミラノ大学教授のRasperini先生の特別公演です。
歯を保存することの大切さから、歯周病治療の中でも、歯周外科手術を必要とするケース、必要としないケース、インプラント治療を含めた総合的な治療など、非常に幅広い視点で講演していただきました。
とても御高名な先生ですので、今回来日していただけて嬉しかったです。
その他の講演や発表すべて、明日からの診療に還元できる内容でしたので、また明日から全力で歯周病治療に取り組んでいきたいと思います。
お休みを頂き、ご迷惑をおかけしました。
学術大会の帰りに非常に美しい夕焼けを見ました。気持ち新たに、また明日から精進してまいります。
松本
レガーレデンタルクリニック院長の松本一真です。
早いもので今日から2月になりました。
来月の3月4日の日曜日に、今年も比企郡市歯科医師会主催の市民公開講座が開催されます。
←
今年のメインテーマは「食から始める健康長寿」として、株式会社タニタ・ヘルスリンクの講師の方がお話して下さいます。
そのお話の後に、私が「在宅医療における全身疾患の着眼点」というタイトルで講演させていただくことになりました!
市民の方々向けとの事ですので、できるだけわかりやすい言葉で、興味を持っていただけるように歯周病と全身疾患の関わりについてお話ししようと思います。
お時間のございます方は、ぜひ足を運んでいただけると幸いです。
会場は松山市民活動センター1Fホールで、13:30受付開始です。
入場無料、申し込み不要ですが、先着350名様限定となりますのでよろしくお願いいたします。
松本
レガーレデンタルクリニック院長の松本一真です。
先週の金曜午後から臨時休診をいただき、京都で行われた日本歯周病学会60周年記念学術大会に参加してまいりました。
会場は国立京都国際会館でした。
土曜日、日曜日と2日間開催され、2日目の朝には粉雪がちらついておりましたが、なんとか天候には恵まれました。
今回の学会には院内旅行を兼ねてスタッフ一同での参加です。
大半のスタッフが学会参加が初めてだったため、最初は緊張していましたが、講演に熱心に耳を傾けておりました。
今回の学会で感じたのは、歯周病は口腔内だけの問題ではなく、身体への影響が大きいため医科との連携を取り上げるものが多かったということです。
実際にプログラムにも医科歯科連携シンポジウムが4つ組み込まれており、血管障害、非アルコール性脂肪肝、リウマチ、早産・低体重児出産、腸内細菌、炎症性腸疾患、糖尿病、慢性腎疾患、アルツハイマー病など、様々な疾患が歯周病に関連すると発表されておりました。
3月に松山市民活動センターで行われる市民公開講座で、僭越ながら私も演者を務めさせていただきますので、詳しくはその際にお話しさせて頂こうと思います。
次に講演で注目されていたのは、新しい歯周組織再生剤「リグロス」に関するものでした。
世界初の歯周組織再生医薬品であり、強力な血管新生作用と間葉系細胞の増殖誘導能をもつ、塩基性線維芽細胞増殖因子(FGF-2)が主成分です。
このリグロスを用いた再生療法は保険診療で行えるため、今まで歯周組織再生に興味があったが、自費診療は予算的に難しいという方には朗報と言えます。
当院では登録がすでに完了しており、いつでも開始できる環境であるので、今後症例を見極めて手術を行っていきたいと考えております。
非常に有意義で価値のある学会参加でした。今後の診療にフィードバックさせていただきたいと思います。
学会の空き時間に少しだけ嵐山を観光させていただきました。
ちょうど年に数日しかない竹林をライトアップするという企画が行われており、幻想的な風景が広がっておりました。
スタッフも私も英気を養うことができました。
丸2日間分の臨時休診になってしまったため、患者の皆様には多大なご迷惑をおかけしました。
この学会で得た最新の知見と技術をレガーレに持ち帰り、今後の診療に役立ててまいります。
では素敵なクリスマスをお過ごしください。
松本
レガーレデンタルクリニック院長の松本一真です。
HPにも記載してございますが、今週末に京都で開催される日本歯周病学会学術大会に参加するため、
15日金曜日の午後から、18日月曜日の午前中まで臨時休診とさせていただきます。
18日月曜日の午後診療(15時スタート)から通常通りの診療になりますのでよろしくお願いいたします。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承のほどよろしくお願いいたします。
松本
レガーレデンタルクリニック院長の松本一真です。
日々肌寒くなり、どんどん冬が近づいてきていますね。
先日の日曜日に開催された、総義歯臨床実技コースオープンセミナーに当院非常勤歯科医師である渡邊雅弘先生と参加してまいりました。
会場は市ヶ谷駅からほど近い日本大学の桜門会館です。
著名な講師の先生方ばかりでしたが、やはりメインは銀座深水歯科院長の深水皓三先生の特別公演です。
今回のセミナーは総義歯、つまり総入れ歯がテーマでしたが、総入れ歯の名人といっても過言ではないほど、深水先生は有名な方です。
日本大学歯学部の大先輩でもあります。深水先生の提唱する治療用義歯を活用した総義歯は、とても美しく機能的であり、歯を失った方の生活の質を向上してくれます。
今回義歯装着デモンストレーションとして実際の患者さんがいらっしゃり、その場でできたばかりの総義歯を装着し、レンコンやするめなどを苦も無く召し上がっておられました。
入れ歯を外すのが嫌になるほど違和感がないそうです。
今回のセミナーで特に勉強になったのは、総義歯の印象(かたどり)です。いちばん基本的なところですが、材料や方法など、さまざまな観点から当院でも取り入れていこうと考えています。
もう17年前ですが、私が研修医の頃、初めて大学病院以外で働かせていただいたのが、今回の講師である深水皓三先生の弟様の深水徹先生のクリニックでした。
まだまだ何の技術もない私を、優しく丁寧に指導していただいたことを思い出します。
偉大な先輩方に恵まれていることに本当に感謝ですね。
明日からまた診療再開、レガーレデンタルクリニックをよろしくお願いいたします。
松本
レガーレデンタルクリニック院長の松本一真です。
今月から2人の歯科医師がレガーレデンタルクリニックに加入いたしました!
1人目は岡田知之(おかだともゆき)先生です。月曜日を担当してくれます。
現在明海大学病院の病態診断治療学講座に在籍しており、幅広い知識と経験をもつ先生です。
大学病院以外に小児歯科専門のクリニックにも勤務されており、小児歯科も得意分野です!
2人目は藁谷哲哉(わらがいてつや)先生です。水曜日を担当してくれます。
日本大学歯学部サッカー部の私の後輩です。臨床研修終了後、大宮の有名歯科医院に4年半勤務しており、多忙の中、時間を割いて当院に勤務してくれることになりました。
歯科診療全般に精通しており、特にインプラントは日本口腔インプラント学会専修医の資格を持つなど、知識経験とも豊富です。
新しく頼もしい2人のドクターを加え、パワーアップしたレガーレデンタルクリニックにご期待ください!!
松本
レガーレデンタルクリニック院長の松本一真です。
久しぶりのブログ更新になってしまいました。
残暑が厳しいですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
先日の土日に麻布台で行われた、デンツプライシロナ社主催のセミナーに参加してまいりました。
当院で使用しているアストラテックインプラントのアドバンスコースとしてペリオ(歯周病学)を基本としたインプラント治療がテーマです。
会場は東京タワーからほど近いデンツプライシロナ株式会社の研修センターです。
セミナーは2日間コースで、初日は二階堂雅彦先生から歯周病治療のアップデート、天然歯保存の可能性、前歯部のバイオロジーなどの講義がありました。
日本のインプラント治療は口腔外科が主流ですが、アメリカでは歯周病専門医が主にインプラント治療を行うようです。
インプラントはただ骨に入れれば良いというだけでなく、場合により骨を造成させたり、歯肉などの軟組織を移植する必要があります。それには専門家の力が必要ということですね。
続いて清水宏康先生からは、歯周炎に罹患した歯列に対する包括的治療、ティッシュマネージメントについての講演がありました。
歯周病治療で最も大切な治療計画についての考え方、リスク管理など非常に参考になりました。
最後にハンズオンとして、リッジプリザベーションという抜歯後の骨を維持するための手術を模型に行い初日が終了です。
2日目は実習からスタートです。ハードティッシュ(硬組織)マネージメントとしてチタンメッシュを用いたGBR(骨を増やす手術)を、ソフトティッシュ(軟組織)マネージメントとしてCTGという歯茎の中身である結合組織を移植する手術を学びました。
今回の実習は模型ではなく、ブタの下顎骨を利用します。歯肉の感覚が非常に人間に近く、オペの練習には最適ですね。
ブタの顎の歯のない部分に対して
人工的に骨の欠損を造って
新しく開発されたアストラテックインプラントのオッセオスピードEVを埋入。
骨が足りない部分に人工骨であるバイオオスを填入しチタンでできたメッシュをピンで固定。
その上にバイオガイドという吸収性のコラーゲン膜を設置し、
縫合して終了です。
CTGは口蓋の歯肉から上皮付きの結合組織を採取し、
上皮を切除、インプラント周囲へ懸垂縫合し
歯肉弁を縫合し終了です。
やはり実際に術式を経験することで、さまざまな発見をすることができました。
午後からはまず、二階堂先生から歯周病患者へのインプラント治療やインプラント周囲炎の講義を拝聴しました。
上あごの大臼歯を失って同部位にインプラントをする際、上顎洞に対して骨を増やすアプローチをしなければなりませんが、石川明寛先生からその際に注意するべき耳鼻科の知識について教えを頂き、とても勉強になりました。
最後に清水先生からケースプレゼンテーションをいただき全日程終了です。
今までハンズオンセミナーに何度か参加させていただきましたが、充実度、満足度はかなり高いものでしたし、明日からの診療にすぐに役立つ非常に貴重な時間でした。
26日の土曜日、院長不在でご迷惑をおかけしましたが、この経験を患者の皆様に還元していきたいと思います。
松本
レガーレデンタルクリニック院長の松本一真です。
先週の日曜日に開催された日本再生医療学会特別シンポジウム~開業医が進める再生医療 歯科再生医療を中心に~に参加してまいりました。
会場は東京大学伊藤国際学術研究センターです。
歯科領域では、自由診療で様々な再生医療が行われています。このシンポジウムでは、再生医療の現状の情報共有と、どのように再生医療を患者さんに届けることができるかを考えることを目的として開催されました。
演者の方々は日本を代表する著名な先生方ばかりでした。
新潟大学の吉江弘正先生は現在行われている歯周組織再生医療の現状を論文データを交えてお話されており、大変参考になりました。
東京医科歯科大学の春日井昇平先生からは、現在の日本の再生医療の現状が世界基準の流れからかけ離れてきていることへの危惧と対策についてを勉強いたしました。
聖マリアンナ医科大学の井上肇先生は、末梢血を利用した現実的再生医療技術の普及という演題でお話され、今まで不必要とされていた貧血血小板血漿(PPP)の有用性や血小板中の増殖因子含有割合に個人差があることを学びました。
名古屋大学名誉教授の上田実先生からは、培養上清で骨再生が可能であること、臍帯、骨髄、脂肪、乳歯など由来によって幹細胞の効果が違うことを知りました。今後培養方法の改良やマトリックスとの相性なども考慮しなければならないなど、とても高度ですが理解しやすい講演でした。
日本の歯科治療には保険がききます。しかし、本当の最先端の医療にはまだ自由診療で行わなければならないことが多いのが現状です。出来る限りの最新の知見を常に把握し、レガーレデンタルクリニックに通ってくださる患者さんに還元できたらと考えております。有意義な一日でした。演者の先生方ありがとうございました。
松本
レガーレデンタルクリニック院長の松本一真です。
早いもので4月になり、新年度が始まりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?
新たなスタートということで、当院でも4月2日に歯科用のコーンビームCTを設置いたしました。
これからの歯科治療において歯科用CTは必須のものとなることは間違いなく、当院でも導入を心待ちにしておりました。
CT撮影を行うことで、今まで一方向でしか撮影できなかったレントゲンを3次元的に撮影、診断することができ、より正確で詳細な病態や状況を把握することが可能となります。
歯科用インプラント治療はもちろん、複雑な根管治療(根の治療)や歯周病治療、顎関節治療にも活用でき、詳細な情報をもとに正確な診査、診断、治療が可能となります。
今までインプラント治療を行う際には、患者様に大学病院や近くの総合病院まで撮影に出向いていただき、大変ご不便をおかけしましたが、今後そのような心配も必要ありません。
撮影は基本的には保険がきかない自費診療となりますが、治療に必要な時は撮影をお勧めすることがあります。
歯科用CTからの情報はCTでしか得られない貴重な情報となります。
より正確で精密な歯科診療のために活用していきたいと思います。
松本
レガーレデンタルクリニック院長の松本一真です。
先日の3月11日、12日に東京駅からほど近いAP東京丸の内で開催されたHu-Fredy社主催のセミナーに参加してまいりました。
セミナー内容は歯周病学、審美歯科のエキスパートであるパット・アレン先生の講義、実習を通し、トンネリングテクニックという移植外科手術を学ぶというものでした。
パット・アレン先生は、ベイラー大学歯学部研修医プログラムで名誉卒業生賞を受賞、アメリカ歯周病学会から最優秀医師賞を受賞されるなど非常に著名な先生であります。
なかなかお目にかかる機会がないため、とても楽しみにしておりました。
歯肉退縮という歯茎が下がってしまう病気に対して、アロダームという人工皮膚を移植するトンネリングテクニックについて、先生の膨大な臨床例を通じ、症例の適応から留意事項、使用するインストゥルメンタルや縫合の方法まで、とても丁寧で熱意のある講義に感服いたしました。
先生のご厚意で、講義内容のほぼ全てを、動画や静止画を撮影してもよいとのことで、とても貴重な資料となりました。
実際の臨床例の掲載は差し控えますが、魔法を見ているような出来栄えで、術後の写真もどこにオペをしたかが判別できないほど完璧な治療でした。
1日目の講義に続き、2日目はオリジナルの模型を使った実習があり、先生のテクニックをより体現できるチャンスをいただきました。
実習中は一人一人の席に先生がいらっしゃり、温かいアドバイスをいただきました。
オペ器具も先生のオリジナルのものが多く、普段行う歯周外科治療にも応用できそうなものばかりでした。今後購入し当院でも使用していこうと思っています。
実習前の模型です。歯茎が下がっている部分が多数見受けられます。
この部位に先生から教えを受けたトンネリングテクニックを用いると適正な位置まで歯茎が戻ってきます。
現在日本ではアロダームという人工皮膚は認可が下りていないため、当院での治療はご自身の歯茎を移植することになりますが、このトンネリングテクニックを応用することにより、余計な部分にメスを入れず、術後の見た目が自然で綺麗に仕上がると思います。今後の臨床に生かしていきたいですね。
2日間の講義と実習を終え、サーティフィケイトをいただきました。アレン先生はこの後アジアツアーを行い他の国でも講義と実習を行うそうです。
とても貴重な体験をした2日間でした。アレン先生ありがとうございました!
松本
レガーレデンタルクリニック院長の松本一真です。
昨日の日曜日にヒルトン東京お台場で開催された、デンツプライシロナ社主催のワールドサミットツアー2017へ参加してまいりました。
デンツプライインプラント・ワールドサミットツアーは“inspiration and confidence”という共通のテーマを掲げて東京・サンディエゴ・ニース・上海の各都市で開催されます。 開催は土日の2日間でしたが、診療があるため、日曜日だけ参加させていただきました。
普段なかなかお目にかかれない イエテボリ大学、マルメ大学のトーマス・アルブレクトソン 先生や、チューリッヒ大学のクリストファー・ヘンメル先生 など、多数の著名な先生方の貴重な講演を聴くことができました。
現在当院で使用している歯科用インプラントシステムは、デンツプライシロナ社のアストラテックという製品です。このアストラテックインプラントシステムが近々大幅にリニューアルされるという噂は耳にしていましたが、その新しいシステム、アストラテックインプラントシステムEVの全容が今回のワールドサミットで明らかとなりました。
アストラテックインプラントシステムEVの細かい特徴は専門的になるので省略いたしますが、今までのシステムから大きく変化しているように思います。患者様自身は変化を感じにくいと思いますが、術者としてはすごく楽しみなシステムになっており、より天然の歯列に近づくような治療が可能になるのではと期待しています。日本での発売は夏ごろになるのでしょうか?楽しみですね。
当院でも導入予定でおりますので、その際はまたブログでご報告いたします。
とても貴重な一日になり、感謝です。
松本
レガーレデンタルクリニック院長の松本一真です。
本日休診日に松山市民活動センターで開催された、健康長寿講演会へ参加してまいりました。
最初の講演は東松山保健所長の遠藤浩正先生による「暮らしの中で、8020(ハチマル・ニイマル)~地域で歯科保健が果たす役割とは」でした。
遠藤保健所長は歯科医師の先生であり、今現在は保健所長としてご活躍されています。
先生のお話の中で、今後の日本の人口が2004年をピークにどんどん激減していき、2050年には総人口が3300万人減少すること、高齢化率は20%から40%になることを聴きました。
今後の我々歯科医師の仕事の内容も変化が必要となりそうです。
次の講演は私の所属する比企郡市歯科医師会から菅沼慎一郎先生の「健康長寿とお口の健康づくり~いつまでも元気で美味しく食べるために」を拝聴しました。
今日本の平均寿命は83.7歳であり、寝たきりや認知症にならない、健康で明るく元気に生活する期間である健康寿命は72.7歳です。
ともに世界1位だそうですが、この10年の開きをどう埋めていくかが今後の課題になるとのお話でした。
また口腔ケアを行うことで誤嚥性肺炎の発症率を40%減少できること、ほとんど歯がなく、義歯を使わないと転倒リスクが2.5倍、認知症リスクが1.9倍になることもお話されていました。
我々歯科医師は口腔内を治療することによって身体の健康を守り、寿命を伸ばすことができるかもしれません。
現在日本では1日に130万人の方が歯科治療を受けているそうです。
最近身体が不調だと感じた時は、口の中にも何かトラブルがあるかもしれません。
自分のお口の状態が気になる方は、レガーレデンタルクリニックでお待ちしております!
松本
レガーレデンタルクリニック院長の松本一真です。
謹んで新年のお慶びを申し上げます。
年が明け、2017年が始まりました。
昨年ホームページをリニューアルし、スマートフォンへの対応や、360度の視点から当院を見ていただけるシステムを導入いたしました。
残念ながら、その際のアクシデントにより今までの院長ブログがすべて消えてしまいました。
さみしい気持ちもありますが、心機一転、今年からさらに充実したブログを更新していけたらと存じます。
昨年の2月に歯科医師が一人退職し、さらに予約がとりづらい状況となり多大なご迷惑をおかけしました。
今年はスタッフの充実と、さらなる技術向上をめざし、日々精進してまいります。
本年もレガーレデンタルクリニックをよろしくお願い申しあげます。
松本
ブログメンテナンスが完了しました。