あけましておめでとうございます。
2022年01月07日 カテゴリー:院長
レガーレデンタルクリニック院長の松本一真です。
昨日までお休みをいただいておりましたが、本日から診療を再開いたします。
諸事情により休暇が長期になってしまい、患者様には大変ご迷惑をお掛け致しました。
今年の5月には開業10周年となり、大きな節目を迎える年になりそうです。
本年もレガーレデンタルクリニックをよろしくお願い致します。
松本
レガーレデンタルクリニック院長の松本一真です。
昨日までお休みをいただいておりましたが、本日から診療を再開いたします。
諸事情により休暇が長期になってしまい、患者様には大変ご迷惑をお掛け致しました。
今年の5月には開業10周年となり、大きな節目を迎える年になりそうです。
本年もレガーレデンタルクリニックをよろしくお願い致します。
松本
レガーレデンタルクリニック院長の松本一真です。
ブログの方がご無沙汰になっておりましたが、本日から再開し、できるだけ投稿しようと思っています。
本日は東松山市総合会館で行われた、比企郡市歯科医師会主催の医療管理講演会に参加してまいりました。
歯科外来診療における院内感染防止対策についての施設基準の届け出を行っている医療機関では、4年に1回以上の研修が必要となります。
レガーレデンタルクリニックも施設基準の届け出を行っていますので、本日研修してまいりました。
講師は明海大学形態機能育成学講座、口腔小児学分野の星野倫範教授と、明海大学病態診断治療学講座、総合臨床歯科学分野の鈴木正二教授のお二方でした。
院内感染対応と医療安全についてしっかり学ばせていただきましたので、日々の診療に役立てたいと思います。
松本一真
レガーレデンタルクリニック院長の松本一真です。
サイトのリニューアルもあり、久しぶりの投稿となってしまいました。
先月の5月14日でレガーレデンタルクリニックも9周年を迎えることが出来ました。10年目のレガーレデンタルクリニックにもご期待頂ければと思います。
さて4月から新しく2人の歯科衛生士を迎えることとなりました。
スタッフ紹介はまだ更新されていませんので、こちらでご紹介させていただきます。
武正奈々と友兼萌花の2名です。これから皆様のお口の健康を支えるお手伝いをさせて頂きますので、どうぞよろしくお願い致します。
松本
レガーレデンタルクリニック院長の松本一真です。今だコロナ禍の状況ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。久々の投稿になってしまい申し訳ありません。
この度レガーレデンタルクリニックは厚生労働省協力のもと、日本歯科医師会の定める感染症対策実施医療機関に登録いたしました。
これは厚生労働省の定めるチェックリストに適合した歯科医院が登録できるものです。
レガーレデンタルクリニックは、これからも皆様に安心して歯科治療を受けていただける環境を提供し続けてまいります。ゴールの見えない長い戦いとなっていますが、共に努力を継続していけたらと思います。
松本
レガーレデンタルクリニック院長の松本一真です。
あと数時間で2019年が終わろうとしています。
この一年間はスタッフの半分が入れ替わったり、台風による災害が起こったりと、いろいろなことが起きた年だったと思います。
レガーレデンタルクリニックは様々な人達に支えられ成り立っていると思いますので、来年もたくさんの方たちに力を借りながら、私自身も技術の向上を目指し、患者の皆様により良い歯科治療をお届けしたいと思います。
2020年はオリンピックイヤーです。この記念すべき年を最高の一年にするべく、また6日月曜日から診療を再開いたしますので、2020年もレガーレデンタルクリニックをよろしくお願いいたします。
松本
レガーレデンタルクリニック院長の松本一真です。
明日6月4日~10日は「歯と口の健康週間」です。
それに先立ち、本日パトリアおがわで開催された、第24回歯の健康祭りに参加してまいりました。
毎年6月の第一日曜日に開催されている比企郡市歯科医師会が主催のイベントで、歯の検診、フッ素塗布、歯磨き指導、口臭測定、歯科相談などが無料で受けられます。
そのほかにも虫歯予防ポスター展や8020よい歯のコンクール、親と子のよい歯のコンクールも行われます。
今年はヴァイオリンコンサートやエプロンシアターなども行われ、非常に多くの方に参加していただきました。
お子様も楽しめるように、空飛ぶ風船や、スーパーボールすくいなどもございます。
さらに歯の健康クイズに答えると、ニンテンドー3DSや電動歯ブラシが当たる抽選会に参加できます。
毎年、小川町と東松山市を交互に開催場所にしておりますので、ご興味のある方は来年は東松山市の保健センターで行われますので、ぜひ参加してみてください。
時期が近づきましたら、レガーレデンタルクリニック内にポスターを掲示いたしますので、よろしくお願いいたします。
気づけば6月、もう1年の半分近くが過ぎてしまいました。また明日からクリニックでお待ちしております!
松本
レガーレデンタルクリニック院長の松本一真です。
久々の更新となってしまいました。
休診日の今日、GCコーポレートセンターにて開催された、歯科矯正用アンカースクリューセミナーに参加してまいりました。
皆さんが想像する歯科矯正治療とは、口の中に金属のワイヤーを装着するものや、マウスピースタイプの全顎矯正ではないでしょうか。
今回受講したアンカースクリューとは、文字通り、口の中にチタン製のスクリューを埋入し、矯正の固定源(アンカー)にする方法です。
この方法は全顎矯正には不向きですが、部分的な歯科矯正(MTM)にはとても有効であり、移動させたい歯のみに矯正力を負荷し、その他の歯の反作用を防止するというメリットがあります。
今回特に有効だと感じたのは、歯を抜いた後しばらく放置してしまったため、歯が前に倒れたり(傾斜)、位置が飛び出してしまったり(挺出)したケースにおいてです。
今まで、飛び出してしまった歯は、噛み合わせの位置が狂ってしまうため、健全な歯にも関わらず神経をとる治療(抜髄)を行わなければならないことがありました。 しかしこの方法を用いることで、歯を元の位置に戻して歯の神経を保存し、その歯の寿命を延ばすことが可能になります。 当然、保険は効かず自費診療となりますが、矯正医による部分矯正よりも安価に行うことが可能となります。
早速システム導入の手続きを済ませてまいりましたので、より患者様に有益な治療を行えるのではないかと期待しております。
歯を抜いて放置してしまい歯並びが変わってきている方、不安に思っている方はいつでもお声掛けくださいね。
松本
レガーレデンタルクリニック院長の松本一真です。
もう1月も終わろうとしておりますが、今年最初の投稿でしたね。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
先週の日曜の休診日に「プレオルソ」というマウスピースを使った小児矯正治療の講習を受講してまいりました。
歯科矯正治療には、乳歯の残った状態の10歳ごろまでに行うⅠ期治療(予防矯正)と11歳以降から成人に行うⅡ期治療(本格矯正)があります。
レガーレデンタルクリニックではこのⅡ期治療がメインでしたが、Ⅰ期治療の重要性を考慮し、積極的に導入していきたいと考えております。
学校歯科医を行っていても、歯並びの悪いお子さんは大変多く見受けられます。
このプレオルソというマウスピース矯正は、取り外しのできる装置を日中1~2時間と就寝時のみ使用するため、お子さんが学校にいる間は必要がありません。
そのため、比較的患者様の負担が少なく使用できることができると思います。
後日、毎月定例の院内勉強会でもこのプレオルソの講習を取り上げ、株式会社フォレスト・ワン様に訪問説明会を行っていただきました。
お子さんの歯並びが気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。
松本
レガーレデンタルクリニック院長の松本一真です。
昨日の23日祝日に松山市民活動センターで開催された、比企地区在宅医療・介護連携推進講演会に参加してまいりました。
比企地区の1市7町1村が主催の講演会でしたが、今年の演者が私も所属している、比企郡市歯科医師会会長の長嶺芳昭先生でした。
現在、比企地区にお住いの方々が、住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを続けられるように、在宅医療と介護の連携が進められています。
その中で「地域包括ケア」という言葉がよく見受けられます。
この地域包括ケアシステムとは、「介護」、「医療」、「予防」という専門的なサービスと、その前提としての「住まい」と「生活支援・福祉サービス」が相互に関係し、連携しながら在宅の生活を支えていくというものです。
この講演会の中で、健康寿命の延伸には噛むことが重要であること、誤嚥性肺炎の原因と対策から、要介護者の治療・口腔ケアの実際までを、とても詳しく長嶺会長がお話してくださいました。
レガーレデンタルクリニックでは、まだ訪問診療まで行えていないのが現状ですが、将来的には必要不可欠な地域医療となりますので、とてもためになる講演でした。
このブログを見てくださっている方で、訪問診療をご希望している方がございましたら、当院を窓口としてご紹介することも可能ですので、気軽にお声をかけていただけると幸いです。
松本
レガーレデンタルクリニック院長の松本一真です。
だいぶ更新が滞ってしまいました。
気づけばもう今年も残り3ヵ月です。ペースを上げてまいります。
さて、先週の木曜日の休診日に開催された、東松山保健所歯科口腔保健連携会議に参加してまいりました。
毎年参加させていただいておりますが、今年度のテーマは「生活習慣病対策における歯科との協働」です。
埼玉県健康長寿課主査の小泉信秀先生と埼玉県歯科医師会地域保健部の浅野聖子先生の講演、また吉見町保健センター菅野愛弓様からの事例報告を拝聴してまいりました。
平成30年度の埼玉県の歯科口腔保健に関する事業の中に、新規事業として子供の健口支援事業が追加されたようです。
現在子供の虫歯の数は減少傾向にある一方で、口腔崩壊などと呼ばれるくらいの、多数歯に渡る虫歯をもつ子供がいるなど、健康格差が生じています。
そういった子供たちに対して、個別支援を行い、健康格差の縮小と生活習慣の改善を図ることがこの事業の目的です。
学校歯科医を拝命してから、この子供たちの口腔内の健康格差は痛感しております。地域保健部員として、学校医として、また一歯科医師としてこの問題に今後真摯に取り組んでいく所存です。
松本
レガーレデンタルクリニック院長の松本一真です。
早いもので今日から2月になりました。
来月の3月4日の日曜日に、今年も比企郡市歯科医師会主催の市民公開講座が開催されます。
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今年のメインテーマは「食から始める健康長寿」として、株式会社タニタ・ヘルスリンクの講師の方がお話して下さいます。
そのお話の後に、私が「在宅医療における全身疾患の着眼点」というタイトルで講演させていただくことになりました!
市民の方々向けとの事ですので、できるだけわかりやすい言葉で、興味を持っていただけるように歯周病と全身疾患の関わりについてお話ししようと思います。
お時間のございます方は、ぜひ足を運んでいただけると幸いです。
会場は松山市民活動センター1Fホールで、13:30受付開始です。
入場無料、申し込み不要ですが、先着350名様限定となりますのでよろしくお願いいたします。
松本
レガーレデンタルクリニック院長の松本一真です。
日々肌寒くなり、どんどん冬が近づいてきていますね。
先日の日曜日に開催された、総義歯臨床実技コースオープンセミナーに当院非常勤歯科医師である渡邊雅弘先生と参加してまいりました。
会場は市ヶ谷駅からほど近い日本大学の桜門会館です。
著名な講師の先生方ばかりでしたが、やはりメインは銀座深水歯科院長の深水皓三先生の特別公演です。
今回のセミナーは総義歯、つまり総入れ歯がテーマでしたが、総入れ歯の名人といっても過言ではないほど、深水先生は有名な方です。
日本大学歯学部の大先輩でもあります。深水先生の提唱する治療用義歯を活用した総義歯は、とても美しく機能的であり、歯を失った方の生活の質を向上してくれます。
今回義歯装着デモンストレーションとして実際の患者さんがいらっしゃり、その場でできたばかりの総義歯を装着し、レンコンやするめなどを苦も無く召し上がっておられました。
入れ歯を外すのが嫌になるほど違和感がないそうです。
今回のセミナーで特に勉強になったのは、総義歯の印象(かたどり)です。いちばん基本的なところですが、材料や方法など、さまざまな観点から当院でも取り入れていこうと考えています。
もう17年前ですが、私が研修医の頃、初めて大学病院以外で働かせていただいたのが、今回の講師である深水皓三先生の弟様の深水徹先生のクリニックでした。
まだまだ何の技術もない私を、優しく丁寧に指導していただいたことを思い出します。
偉大な先輩方に恵まれていることに本当に感謝ですね。
明日からまた診療再開、レガーレデンタルクリニックをよろしくお願いいたします。
松本
レガーレデンタルクリニック院長の松本一真です。
久しぶりのブログ更新になってしまいました。
残暑が厳しいですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
先日の土日に麻布台で行われた、デンツプライシロナ社主催のセミナーに参加してまいりました。
当院で使用しているアストラテックインプラントのアドバンスコースとしてペリオ(歯周病学)を基本としたインプラント治療がテーマです。
会場は東京タワーからほど近いデンツプライシロナ株式会社の研修センターです。
セミナーは2日間コースで、初日は二階堂雅彦先生から歯周病治療のアップデート、天然歯保存の可能性、前歯部のバイオロジーなどの講義がありました。
日本のインプラント治療は口腔外科が主流ですが、アメリカでは歯周病専門医が主にインプラント治療を行うようです。
インプラントはただ骨に入れれば良いというだけでなく、場合により骨を造成させたり、歯肉などの軟組織を移植する必要があります。それには専門家の力が必要ということですね。
続いて清水宏康先生からは、歯周炎に罹患した歯列に対する包括的治療、ティッシュマネージメントについての講演がありました。
歯周病治療で最も大切な治療計画についての考え方、リスク管理など非常に参考になりました。
最後にハンズオンとして、リッジプリザベーションという抜歯後の骨を維持するための手術を模型に行い初日が終了です。
2日目は実習からスタートです。ハードティッシュ(硬組織)マネージメントとしてチタンメッシュを用いたGBR(骨を増やす手術)を、ソフトティッシュ(軟組織)マネージメントとしてCTGという歯茎の中身である結合組織を移植する手術を学びました。
今回の実習は模型ではなく、ブタの下顎骨を利用します。歯肉の感覚が非常に人間に近く、オペの練習には最適ですね。
ブタの顎の歯のない部分に対して
人工的に骨の欠損を造って
新しく開発されたアストラテックインプラントのオッセオスピードEVを埋入。
骨が足りない部分に人工骨であるバイオオスを填入しチタンでできたメッシュをピンで固定。
その上にバイオガイドという吸収性のコラーゲン膜を設置し、
縫合して終了です。
CTGは口蓋の歯肉から上皮付きの結合組織を採取し、
上皮を切除、インプラント周囲へ懸垂縫合し
歯肉弁を縫合し終了です。
やはり実際に術式を経験することで、さまざまな発見をすることができました。
午後からはまず、二階堂先生から歯周病患者へのインプラント治療やインプラント周囲炎の講義を拝聴しました。
上あごの大臼歯を失って同部位にインプラントをする際、上顎洞に対して骨を増やすアプローチをしなければなりませんが、石川明寛先生からその際に注意するべき耳鼻科の知識について教えを頂き、とても勉強になりました。
最後に清水先生からケースプレゼンテーションをいただき全日程終了です。
今までハンズオンセミナーに何度か参加させていただきましたが、充実度、満足度はかなり高いものでしたし、明日からの診療にすぐに役立つ非常に貴重な時間でした。
26日の土曜日、院長不在でご迷惑をおかけしましたが、この経験を患者の皆様に還元していきたいと思います。
松本
レガーレデンタルクリニック院長の松本一真です。
先週の日曜日に開催された日本再生医療学会特別シンポジウム~開業医が進める再生医療 歯科再生医療を中心に~に参加してまいりました。
会場は東京大学伊藤国際学術研究センターです。
歯科領域では、自由診療で様々な再生医療が行われています。このシンポジウムでは、再生医療の現状の情報共有と、どのように再生医療を患者さんに届けることができるかを考えることを目的として開催されました。
演者の方々は日本を代表する著名な先生方ばかりでした。
新潟大学の吉江弘正先生は現在行われている歯周組織再生医療の現状を論文データを交えてお話されており、大変参考になりました。
東京医科歯科大学の春日井昇平先生からは、現在の日本の再生医療の現状が世界基準の流れからかけ離れてきていることへの危惧と対策についてを勉強いたしました。
聖マリアンナ医科大学の井上肇先生は、末梢血を利用した現実的再生医療技術の普及という演題でお話され、今まで不必要とされていた貧血血小板血漿(PPP)の有用性や血小板中の増殖因子含有割合に個人差があることを学びました。
名古屋大学名誉教授の上田実先生からは、培養上清で骨再生が可能であること、臍帯、骨髄、脂肪、乳歯など由来によって幹細胞の効果が違うことを知りました。今後培養方法の改良やマトリックスとの相性なども考慮しなければならないなど、とても高度ですが理解しやすい講演でした。
日本の歯科治療には保険がききます。しかし、本当の最先端の医療にはまだ自由診療で行わなければならないことが多いのが現状です。出来る限りの最新の知見を常に把握し、レガーレデンタルクリニックに通ってくださる患者さんに還元できたらと考えております。有意義な一日でした。演者の先生方ありがとうございました。
松本
レガーレデンタルクリニック院長の松本一真です。
先日の3月11日、12日に東京駅からほど近いAP東京丸の内で開催されたHu-Fredy社主催のセミナーに参加してまいりました。
セミナー内容は歯周病学、審美歯科のエキスパートであるパット・アレン先生の講義、実習を通し、トンネリングテクニックという移植外科手術を学ぶというものでした。
パット・アレン先生は、ベイラー大学歯学部研修医プログラムで名誉卒業生賞を受賞、アメリカ歯周病学会から最優秀医師賞を受賞されるなど非常に著名な先生であります。
なかなかお目にかかる機会がないため、とても楽しみにしておりました。
歯肉退縮という歯茎が下がってしまう病気に対して、アロダームという人工皮膚を移植するトンネリングテクニックについて、先生の膨大な臨床例を通じ、症例の適応から留意事項、使用するインストゥルメンタルや縫合の方法まで、とても丁寧で熱意のある講義に感服いたしました。
先生のご厚意で、講義内容のほぼ全てを、動画や静止画を撮影してもよいとのことで、とても貴重な資料となりました。
実際の臨床例の掲載は差し控えますが、魔法を見ているような出来栄えで、術後の写真もどこにオペをしたかが判別できないほど完璧な治療でした。
1日目の講義に続き、2日目はオリジナルの模型を使った実習があり、先生のテクニックをより体現できるチャンスをいただきました。
実習中は一人一人の席に先生がいらっしゃり、温かいアドバイスをいただきました。
オペ器具も先生のオリジナルのものが多く、普段行う歯周外科治療にも応用できそうなものばかりでした。今後購入し当院でも使用していこうと思っています。
実習前の模型です。歯茎が下がっている部分が多数見受けられます。
この部位に先生から教えを受けたトンネリングテクニックを用いると適正な位置まで歯茎が戻ってきます。
現在日本ではアロダームという人工皮膚は認可が下りていないため、当院での治療はご自身の歯茎を移植することになりますが、このトンネリングテクニックを応用することにより、余計な部分にメスを入れず、術後の見た目が自然で綺麗に仕上がると思います。今後の臨床に生かしていきたいですね。
2日間の講義と実習を終え、サーティフィケイトをいただきました。アレン先生はこの後アジアツアーを行い他の国でも講義と実習を行うそうです。
とても貴重な体験をした2日間でした。アレン先生ありがとうございました!
松本
レガーレデンタルクリニック院長の松本一真です。
昨日の日曜日にヒルトン東京お台場で開催された、デンツプライシロナ社主催のワールドサミットツアー2017へ参加してまいりました。
デンツプライインプラント・ワールドサミットツアーは“inspiration and confidence”という共通のテーマを掲げて東京・サンディエゴ・ニース・上海の各都市で開催されます。 開催は土日の2日間でしたが、診療があるため、日曜日だけ参加させていただきました。
普段なかなかお目にかかれない イエテボリ大学、マルメ大学のトーマス・アルブレクトソン 先生や、チューリッヒ大学のクリストファー・ヘンメル先生 など、多数の著名な先生方の貴重な講演を聴くことができました。
現在当院で使用している歯科用インプラントシステムは、デンツプライシロナ社のアストラテックという製品です。このアストラテックインプラントシステムが近々大幅にリニューアルされるという噂は耳にしていましたが、その新しいシステム、アストラテックインプラントシステムEVの全容が今回のワールドサミットで明らかとなりました。
アストラテックインプラントシステムEVの細かい特徴は専門的になるので省略いたしますが、今までのシステムから大きく変化しているように思います。患者様自身は変化を感じにくいと思いますが、術者としてはすごく楽しみなシステムになっており、より天然の歯列に近づくような治療が可能になるのではと期待しています。日本での発売は夏ごろになるのでしょうか?楽しみですね。
当院でも導入予定でおりますので、その際はまたブログでご報告いたします。
とても貴重な一日になり、感謝です。
松本
レガーレデンタルクリニック院長の松本一真です。
謹んで新年のお慶びを申し上げます。
年が明け、2017年が始まりました。
昨年ホームページをリニューアルし、スマートフォンへの対応や、360度の視点から当院を見ていただけるシステムを導入いたしました。
残念ながら、その際のアクシデントにより今までの院長ブログがすべて消えてしまいました。
さみしい気持ちもありますが、心機一転、今年からさらに充実したブログを更新していけたらと存じます。
昨年の2月に歯科医師が一人退職し、さらに予約がとりづらい状況となり多大なご迷惑をおかけしました。
今年はスタッフの充実と、さらなる技術向上をめざし、日々精進してまいります。
本年もレガーレデンタルクリニックをよろしくお願い申しあげます。
松本