第62回春季日本歯周病学会学術大会参加
2019年05月26日 カテゴリー:学会レガーレデンタルクリニック院長の松本一真です。
先日の金曜日、土曜日に横浜で開催された春季日本歯周病学会学術大会へ参加してまいりました。
“低侵襲・高効率の歯周治療” をテーマに、多くの著明な先生方のシンポジウムや特別講演を拝聴することができ、自分の歯周病治療を見直す良い機会となりました。
特に歯周外科治療で世界的に著名なトネッティ先生の公演は、衝撃的な刺激を受けました。
正確な診断と繊細な技術、まるで魔法のような治療結果に、ため息がでました。
少しでも近づけるよう精進あるのみですね。
今回の学術大会では、私も歯周外科治療の歯周組織再生療法をテーマとしたケースレポートをポスター発表させていただきました。
様々な貴重なご意見をいただき、大変参考となりました。
令和最初の歯周病学会学術大会でこのような発表の機会を得ることができ、また感謝状まで頂戴して、とても光栄に思います。
今回はクリニックスタッフも全員参加し、それぞれ興味ある分野の講演を勉強してまいりました。
歯科衛生士、歯科助手、受付、それぞれ仕事内容は異なりますが、患者様の病態を理解するための共通認識は持っておかなくてはなりませんので、とても貴重な時間だったと思います。
学会1日目の夜にレガーレデンタルクリニックの7周年のお祝いを兼ねて、中華街にて食事をいただきました。
今回の学会参加により2日間の臨時休診をいただき、その間お困りの患者様に大変ご迷惑をおかけいたしました。
また明日月曜日より診療を再開いたしますので、よろしくお願いいたします。
松本